ネイルスカルプとは、付け爪の一種で、自分の爪の上に作っていきます。
元々は、長く伸ばしている爪の一本が欠けたり折れたりした場合に、他の爪とのバランスを取るために短くなった爪に付け足していた物が、ネイルアートの手法になった物です。
アクリル樹脂などを使い、好みの長さに成形していきます。
剥がれにくく、家事や入浴ても取れません。
スカルプは、スカルプチュアのことで、アクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜて作ります。
値段は高いのですが、ネイルチップよりも自爪に付ける為、自然な感じになります。
しかし、自爪が伸びるてくると、スカルプと自爪の間がすいてきて、そこに水が入ったりすると自爪にカビが生えたりしますので、注意が必要です。
途中、必ず、お直しをするようにします。
また、スカルプを取る時には、アセトンという溶液で溶かすしかないので、頻繁に取り外しをすると自爪が痛んでしまいます。
スカルプは、固まりやすいので、形がうまく作れないこともありますので、お出かけ用ならネイルサロンをおすすめします。