ヘアスタイルをキメルポイント

スタイリングは、ヘアスタイルによって違いますので、自分のヘアスタイルは、どういうスタイリングをしたらいいかを、覚えておきましょう。

ベリーショート
・スタイリング剤は、ジェルやワックスのような、ハード系を使います。
両方の手の平に、スタイリング剤を適量取り、手の平に広げ、髪の根元から毛先に向かって、髪を立たせるようにつけます。
スタイリング剤はムラ無く、1箇所にかたまらないようにつけて下さい。

ショートで自然な感じに仕上げる
・スタイリング剤は、セット力の弱いタイプを使います。
髪の毛を持ち上げて、ブラシでスタイリング剤が全体にいきわたるように、つけます。シャンプー後の髪につけた場合は、ドライヤーで乾かして下さい。

ショートでアレンジ
・スタイリング剤は、ハードを使います。
トップから前頭部は、毛の流れとは逆向きに、後頭部は下から上向きに、根もとを立ち上げるようにします。
耳の上から襟あしにかけては、手の平でおさえるようにします。
毛先は動かしたい方向に指先でつまんだり、ねじったりしながらスタイリングします。

ミディアムで自然な感じに仕上げる
・スタイリング剤は、ソフトタイプを使います。
全体にいきわたるようにつけます。
その後、ブラッシングします。

ミディアムでアレンジする
・スタイリング剤は、ハードを使います。
根もとから指先を入れ、髪を握り、形をつけます。
全体の動きを出ように、仕上げに毛先をつまんだり、ねじったりしながら整えます。

以上は参考です。
こうしなければならない、ということでは無いので、自分の思うようにして構いません。
上記以外に、スタイリング方法があれば、自分流でも、いいですよ。

ハードをソフトにしてみたり、逆をしてみたり、自分で好きなように、いじってみて下さい。
面白い発見があるかもしれません。

ヘアスタイルの最後の仕上げをスタイリングと言います。
パーマでも、カットでも、このスタイリングで、全てが決まります。

スタイリングに必要なのが、スタイリング剤です。
スタイリング剤には、色々な種類があります。
ローション・ムース・ジェル・ワックスなどがあります。
セット力の強い物もあれば、弱い物もあり、これらは、用途に応じて、使い分けられます。

スタイリングは、個人によって仕上がりが違ってきます。
髪質や髪の量が違うからですが、それによってスタイリング剤も変えているようです。

スタイリングが悪ければ、せっかくのカットやパーマが台無しになってしまいます。
どのようなスタイリング剤を使い、どのようにスタイルングしたら良いのかを、美容師さんに教えて貰いましょう。

自分に似合うヘアスタイルにするには、どうしたらいいでしょうか。
メンズのヘアスタイルには、かなりの種類があります。
その中から、自分に似合うヘアスタイルを探すのは、容易ではありません。

そこで、自分の気に入った美容院が見つかったら、そこの一番気に入った美容師さんを指名予約するといいですよ。
指名された美容師さんは、責任を持って満足してもらえるヘアスタイルにしてくれます。
そして、そのデータは、美容師さんのカルテに記録されていますから、どういうヘアスタイルが好みなのか、前回はどういうヘアスタイルにしたのか、などということが分かります。
髪質も、髪のクセも、全て把握してくれていますから、何度も説明しなくてもよくなります。
何回か、通っているうちに、特に何も言わなくても、好みのヘアスタイルにしてくれるようになりますよ。

ヘアスタイルの事で、相談に乗ってくれたり、教えてくれたりもしますから、面倒なヘアスタイル探しもしなくて済みます。
また、いくら自分が好きなヘアスタイルだったとしても、似合っていなければ、ちゃんと行ってくれると思いますし、適切なアドバイスもしてくれます。

ヘアスタイルは、自分の印象がかかっている大事な事なので、こういう時に相談に乗ってもらえるプロがいる事は、心強いですね。

メンズのヘアスタイルの中から、たった一つ、自分に似合うヘアスタイルを探すのは、大変なことです。

しかし、自分の好きなヘアスタイルがはっきり分かっていれば、分類ごとに見ていけばいいので、そうでもありません。
ただ、その好きなヘアスタイルが、自分に似合うかと言ったら、そうでない事もあります。
そこで、探す時のポイントを、出してみました。

１．自分の顔の形を知る　２．仕事によって出来ないヘアスタイルは避ける　３.自分はどのくらいの長さのヘアスタイルにしたいのか　３．髪質はどうか　

これらの事を考えて探せば、見つけやすくなるのではないでしょうか。
ヘアスタイルは、印象を決める大事なポイントです。
好印象を与える為にも、ヘアスタイルは、自分に似合うものにしたいですね。
カタログを開いて、自分に似合うヘアスタイルを探してみましょう。